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執筆者の写真ドラゴン1号

一升瓶葡萄酒ヲ湯飲ミ茶碗デ

更新日:2020年6月12日

 「地酒で乾杯!」といった取り組みは、全国各地で行われていますが、そのはしりは明治32年の「勝沼葡萄酒飲用期成同盟」だと言われ、これを契機に冠婚葬祭だけではなく日常でも「一升瓶の葡萄酒を湯飲み茶碗で飲む」スタイルが広がりました。

 今では世界と肩を並べるまでに成長した山梨ワインですが、産地ならではのカジュアルな歴史や文化もあります。


   フランスに旅行したさい、酒屋さんでデキャンタにワインの量り売りをしている光景を見ました。昭和の時代、一升瓶をもって酒屋に日本酒を買いに行った光景とダブりました。  

 もっと気軽にカジュアルにワインを愉しみましょう!

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